奈良、平城京天平祭2015/歴史を積み重ねた平城京。夜市屋台、シャトルバスも用意★動画あり

国内観光スポット、旅行情報サイト。サムライジャポンTOP  >  都道府県  >  京都府     祭り

奈良、平城京天平祭2015/歴史を積み重ねた平城京。夜市屋台、シャトルバスも用意★動画あり

2015年8月28(金)、29(土)、30(日)開催

日本で最も古い都・平城京

日本のかつての都、といえば京都がよく知られているが、それより古い時代、初めて本格的に律令国家として発展した時期の都が「平城京」。古代の日本語では「ならのみやこ」と読んだことから、現在の地名「奈良」となった。そしてこの古代の都の発掘跡を舞台に、春と秋の二回、もっと広く奈良のルーツを知ってもらうために催される「平城京天平祭」。(開催期間は要問合せ)

中国・韓国とのつながり

当時の日本は先進国である中国・唐の都に優秀な人材を「遣唐使」として送り、文化や宗教・政治など、またシルクロードを通って伝わった西域の文明などの知識を学び、積極的に取り入れた。同時に、仏教文化が根付いたのがこの時期。そのため、都の造りは長安をモデルとした碁盤の目のような区画割りを行い、天皇の政治の中心である大極殿の他、東大寺大仏殿をはじめとする多くの名寺を建築した。

天平文化とはどんなもの?

衣・食・住・政治・文化、全てにおいて、新しい大陸の風習、先端を行くシルクロード文化を取り入れ、まさに「文化の華が開いた」時期であった奈良時代。仏教の影響を強く受けた頃でもあり、素晴らしい寺院建築・仏像美術が現在も奈良県内でたくさん見られます。また、正倉院には当時伝わったペルシア産のガラスなど、貴重な品が天皇家の宝物として保存されています。万葉集や古事記などの書物の編纂も進み、日本文化の礎を築いたのがこの都だったとも言える。

1300年前にタイムスリップ!

蘇る平城宮跡

この都の栄えた期間はさほど長くない。天皇の交代により、約80年で新しい別の都に移った。それと同時にあれほど豊かだった平城宮はいつしかその存在も忘れられ、建築跡も土中に長らく埋もれていた。それを近年になりあらためて発掘することで、多くの発見があった。また、宮城のメインである朱雀門と、対極殿は、遺構を元にしたり、同じ時代の別の建築からデータを集めたりして、当時の建物をなるべく正確に再現しようと努力がなされた結果、ユネスコの世界遺産に登録もされています。かつての都の広大さを、実際に感じてみよう。

遺跡としての価値

2010年には「遷都2000年」を祝うのにあわせ一般に公開され始めたが、同時に遣唐使の乗船の復元や、発掘の遺構をそのまま見学できる「平城京の歴史館」も開館した。中国大陸や朝鮮半島との交流により発展した当時の国づくりをテーマにした展示の他、当時の国際交流の象徴でもある遣唐使船が復元され、全長約30m、マスト高約15mというその姿に、命を懸けて海を渡った人々の気概を感じるだろう。また、外国使節団が見た平城京をコンセプトに、往時の壮麗・壮大な都の姿や華やかな文化を最先端のVR技術により再現するなど、ストーリー仕立ての映像展示などで楽しみながら学べる。

開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)

聖武天皇と皇后の東大寺参拝

華やかな文化面に反して、天災や飢饉も多く起きた時代であったため、当時の聖武天皇や光明皇后が、臣民の幸せを叶えるよう祈りを込めて、巨大な仏像を建立した。それが現在東大寺とその中に座す「盧舎那仏」。これは初の国家事業とも言われ、その開眼式の壮麗さは長く言い伝えられた。その様子の再現として、天皇・皇后の他貴族役として古代衣裳を身にまとった約90人が、実際にJR奈良駅から東大寺まで行列し、県公会堂前まで約2.5キロを華やかに彩る。そして大仏殿の中門前では正倉院の宝物の一つ「布作面(ふくさめん)」をつけた人々の舞が奉納される。

その他の楽しい催し

伝統芸能を始めとしたステージイベント

祭りを盛り上げるイベントとして、衛兵交代行事の再現、また、弓術の始まりと言われる「射礼(じゃらい)」などを見せる催しが日ごとの時間割で企画されます。また、中国や韓国文化との交流が多かった時代をイメージしたステージイベントとして、中国の古代宮廷舞踊、韓国の伝統舞踊などの披露も楽しめます。その他奈良県内の地域の伝統舞(和太鼓・神楽・獅子舞など)も披露されるので、イベントプログラムを是非チェックしてほしい。

古代衣裳を着てみよう

聖武天皇の行列に見られるように、当時の女性のファッションは、最先端の「唐」仕込み!極彩色で鮮やかな美の感性を育てることになった。現代の和服とは全く違うものの、平安衣裳の先駆けともいうべきこの独特の衣裳を着て、対極殿などを散策することが出来る。定員制ですが、着付けも簡単に自分で出来るように工夫されているので、是非この機会にチャレンジしてみよう!男性も変身できる。

所要時間:9:00~16:30の間の約60分 

定員:毎時70名(定員を超えた場合は受付終了) 料金:300円  *ただし悪天候時は中止

美味しい奈良も満喫!

お祭りらしい食べ物の屋台もたくさん!週末のみ開催の「天平マルシェ」では奈良特産の柿の葉寿司や茶そばを始め、定番の軽食やスナック、エスニック料理なども楽しめます。行楽には最高の時期、ぜひ広い空の下で古代に想いを馳せながら一日を過ごしてみましょう!

DATA
最寄り駅JR・近鉄奈良または大和西大寺駅
公式サイトhttp://www.tenpyosai.jp/
アクセスJR・近鉄奈良駅よりバス
開催時期年により変動:春・夏・秋と開催

この記事が気に入ったらいいね!してね♪
面白かった等、Twitter、Facebook、はてブでシェアを頂けると励みになりますm(_ _)m
フォローはこちら↓おもしろい情報がいち早くGETできます♪

この記事に関連する記事

こちらの記事もオススメ!

詳細検索

アクセスランキング
注目のキーワード
関連キーワード
ピックアップ記事