沖縄全島エイサーまつり2016/唄に込められた島人の魂★プログラムを確認しよう※写真、動画あり

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沖縄全島エイサーまつり2016/唄に込められた島人の魂★プログラムを確認しよう※写真、動画あり

沖縄人(ウチナンチュ)のソウルミュージック

2016年8月26日、27日、28日開催(金〜日曜日)

8月下旬、旧盆明けの週末、金・土・日曜の3日間、沖縄市内はエイサー一色に染まる。沖縄らしい踊りと音楽がエイサーの魅力、地域ごとに様々な衣裳や型があり、それが一同に会する機会。出演できるのは選抜された団体のみ、青年たちには憧れのイベントでもある。演者の情熱に触れ、チームに感動して沖縄の熱い夏を全身で感じて欲しい!

エイサーの起こり

400年以上前、仏教(浄土宗)の先祖供養の念仏踊りとして当時の琉球に伝わったものが元になっている。日本各地の盆踊りとルーツは同じでありながら、沖縄独特のリズムや音階、楽器・衣裳を加えて発展してきた。一番の特徴は、大小さまざまな太鼓を使うこと。しかし原型とされる「手踊り」も伝統として守られているなど、その形は多種多様。これら全てを鑑賞できるのもこのまつり期間中ならでは。現在では全国から300,000人が訪れる沖縄の大きな観光イベント。

競争ではなく「共存」

住民の間でそれぞれに伝えられてきたエイサーを一同に集めた最初の催しは1956年。沖縄市の前身であるコザ市の発足記念に行われた「全国エイサーコンクール」。米国統治下で、戦後復興のシンボルとして元気を取り戻そう!という想いががきっかけ。この催し以来、各地域(シマ)で独創性を競うようになり、更にバリエーションを広げることにもつながった。しかしそれぞれが持つ良さに優劣をつけることはどうか?という疑問も出て、1977年22回大会からは、コンクールではなく互いに刺激し合う披露の場の「まつり」へと変わった。お互いの良さを認め合う、それも沖縄らしい寛容性とも言える。

三日間とも楽しみたい!

町を練り歩くパレード「道ジュネー」

初日の金曜日、18時半からまつりは始まる。多数のエイサー団体が沖縄市北部の胡屋(ごや)十字路付近の道路で2時間にわたって練り歩く。本来のエイサーに最も近い形でもあり、目の前で迫力ある演舞が次々と見られる。まずはその力強さを味わいたい。見ながら自然に心が浮き立つ感じ、その高揚感を現地の言葉では「ちむどんどん」と言い表す。その他、ステージでの演舞も開催される。

本場のエイサーを満喫「沖縄市青年まつり」

陽射しの和らぐ午後15時から、「沖縄市コザ運動公園」にて行われる。この日もエイサーのメッカと言われる沖縄市内の青年会が中心になって、様々な演舞を見せてくれます。小学生による可愛らしい子供エイサーの他、本場ならではの整然とした隊形や太鼓のバチ捌きの美しさなど、その様子は圧巻。エイサー全体を鑑賞できるのがポイントです。全ての演技が済んだ後は、観客も一緒になって踊る「カチャーシー」で盛り上がり、レーザーショーと花火が夜空を彩る。

ついにファイナル!待ちに待った「全島まつり」

いよいよ各地からの出演団体の登場。北から南までよりすぐりの10団体以上が参加し、伝統ある保存会の演舞や、婦人連合会による女性のみの出演、空手の型を取り入れた創作舞の「琉球國祭り太鼓」の出演など、初日・中日とはまた違った魅力がいっぱい。そしてお約束のカチャーシーと夜空のイリュージョンで締めくくる。二日目・三日目とも会場内には踊り全体を眺められる有料席が設けられ、一番見やすい座席となる。前売り券以外にも、当日券の販売や、無料席もありますが、万単位の人が訪れる人気イベントのため、混雑は必至。早めに移動するようスケジュールにはゆとりを持っておきたい。

問合せ先:沖縄市役所文化観光課 098-937-3986

エイサーと共に満喫したい沖縄の魅力

音楽の町、コザを散策

エイサーだけではない音楽の町沖縄。中でも戦後の音楽文化の発祥の地がコザ(胡座)。初日に「道ジュネー」が通る十字路付近も、ライブハウスや民謡酒場が多く、その中心となるのが「コザ・ミュージックタウン」というショッピングモール。中でも注目は「エイサー家」という博物館的なお店。過去の資料やオリジナルグッズ、観光案内などもしてくれます。エイサーに欠かせない「シメデーク(締め太鼓)」のクラフト手作りキットなど、お土産探しにはぴったり。裏手にある「なかどおり(通称エイサー通り)」の街灯には、伝統衣装をまとったオリジナルキャラクター・エイ坊、サーちゃんなどの人形が飾られている。そして街灯の頂上には各青年会の旗も掲げられているという穴場スポット。ぜひ行ってみたい。

エイサーを学んでみよう

今流行の「ご当地検定」。勿論沖縄にも「エイサー検定」がある!初級編はネットで受験可能なのでちょっとしたゲーム気分で気軽にトライできる。更に「特級」を目指すには、実地の検定試験になるが、沖縄訪問の目的にしてみてはどうだろう?

エイサー検定 http://www.eisa-kentei.info/

やっぱり美味しい!沖縄料理

演舞を見るまで時間があるなら、市の中心部、モノレール沿線の繁華街「国際通り」や「牧志公設市場」でのショッピングや食べ歩きを楽しんでみよう。市場では沖縄ならではの珍しい魚や海藻「海ぶどう」、名物豚の耳などが所狭しと並べられ、その場で魚を調理して食べられるようにもなっている。また、豪快なアメリカンステーキや、沖縄バーガー、またシンプルな郷土料理の沖縄そば・チャンプルー・ソーキなどが食べられる琉球料理のお店もたくさんある。また、世界遺産の首里城周辺にはお洒落なカフェもたくさん。「エイサー」にちなんだイベントや限定グッズなどを探して歩くのも楽しい。

アクセス

那覇空港より123・124・125番バスに乗車、「胡屋」バス停下車。または空港直結のモノレール「ゆいレール」にて「旭橋」下車、徒歩すぐの那覇バスターミナルからも多数ルートがある。国際通りなどとの合わせての観光にはこちらを利用してほしい。また、中日と最終日の会場でもある「沖縄市コザ運動公園陸上競技場」へは、113番バスにて「沖縄運動公園」にて下車すぐ。(那覇バスターミナルからは21番バス)

DATA
バス停沖縄バス沖縄運動公園他
公式サイトhttp://www.zentoeisa.com/zento-eisa.html
開催時期年により変動:8月第三金・土・日曜

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