千年あかり2015/日田天領まつりと竹灯籠。見どころ=幽玄な光河のきらめき※動画あり

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千年あかり2015/日田天領まつりと竹灯籠。見どころ=幽玄な光河のきらめき※動画あり

幕府の直轄地「天領」の歴史に触れる

200年の栄華=2015年11月14日(土)、15日(日)開催

大分県日田市、そこはかつての「天領」、つまり江戸幕府から直属の役人が駐在し、九州の諸大名を管理した重要な地。現在、美しく整備された町並みや城跡、風情ある商家などの江戸時代からの建築物が数多く残り、国選定の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定される。経済・文化なども発展した200年にも及ぶその歴史をより広く伝えようと開催される「日田天領まつり」。毎年11月の上旬に二日間にわたって開催され、様々な時代衣裳を着た人々が町を練り歩く「時代行列」と、三万本の竹の灯籠が川沿いを照らす「千年あかり」、同時開催のグルメフェスティバルで賑わいをみせる。

華麗なる時代行列

将軍の直轄地として全国で二番目に大きかったこの地域を治め、重要な九州を全て見守るのが「西国郡代」と呼ばれる代官(役人)。その着任の様子を再現し、代官・奥方・腰元や若侍などの仮装をした200名もの行列が町を練り歩く。その代官夫妻役をつとめるのは、日田市民から公募した「結婚間近・または新婚のカップル」。嬉しそうな表情は演技ではない。その他の登場人物も多彩で、衣裳の豪華さ、美しさにも目を奪われ、古い町並みの間をゆっくり歩く風景には時を忘れてしまう。

順路をたどりながら街並み散策

行列はかつての城跡「月隈公園」からスタートし、花月川を渡って豆田商店街の目抜き通りを抜けていく。日田駅そばの「市民文化会館・パトリア」を折り返し再び川を渡りスタート地点へ戻る一巡コース。約3時間のパレードは懐かしいたたずまいの風景の中、一緒について歩くと愉しめるかもしれない♬

開催日時:日曜 11~15時

最も古い屋敷「草野本家」

時代行列の通り道でもある御幸通り沿いにあるこの建物は、築300年を超す商家。大分県指定有形文化財でもあり、天領時代の豆田の歴史をずっと見守ってきた。外観はぜひチェックしておきたい。時間があれば内部の見学もオススメ。年に4回だけの一般公開であり、商家としての名残の帳場や、奥座敷の調度品、趣ある庭や蔵などを見る貴重な機会。お見逃しなく!

入場料 大人¥550 学生¥250(団体割引あり)

公開時間 10:00~16:30(公開中は無休)

未来へと繋ぐ「千年あかり」

2015年11月13日(金)~15日(日)開催

まつりの前夜から三日間、町の各所に灯りが灯されます。地域の人々が手作りした竹灯籠や、意趣を凝らした和紙のオブジェが優しい光を投げかけ、昼間とはまた違う、いっそう優美な世界を見ているよう。「過去千年・未来千年」というテーマを元に、過去から現在を繋ぐこの町に、光が降り注ぎますように。。。という願いが込められた灯り。

一番の見どころはかつての城のふもとを流れる花月川の土手の上から眺める景色。川面に映った光も加わり、まるで星空の上にいるかのよう。その中で賑やかなステージイベントを楽しむも、静かに河川敷をそぞろ歩くもお好みで。少し肌寒い時期になるが、秋の深まりを感じられるだろう。16時半頃より点灯~21時まで 雨天決行(荒天の場合は要問合せ)

「みんなで灯そう光の輪」

三万本にも及ぶ竹灯籠に火をともすのは、決して簡単ではありません。一つ一つ、皆の力を合わせて完成させる。それが「千年続く未来へのあかり」に籠められた願いなのです。この点灯には町の人と一緒にボランティアとして参加することもできる。薄明りの中、声を掛け合いながらの楽しい作業。あなたも参加してみてはどうだろう?

支える人々の物語

復活した花月川

春から夏にかけて鵜飼も行われるこの川は、天領時代から人々の生活の支えでもあった。そしてその河岸の整備完成記念として始まったのが「千年あかり」などの河畔のイベント。「岳林寺」の境内の竹を活用して、里山の保全をしようという目的もある。ところが数年前の豪雨でたいへんな被害に合い、一度は存続の危機が訪れた。「実行委員会」では規模を縮小したり、内容を見直したりと力を合わせることでそれを乗り切ってきた。

盛り上がる商店街

中心部の豆田商店街では、写真展などの特別企画をはじめ、縁日の屋台など、観光客をもてなすために一体となってがんばっている。特に「天領小判」という名のプリペイド券にご注目。これは一定額で購入し、プラスアルファの料金分が使えるとてもお得なチケット。商店街内の「両替所」で購入することができる。

日田名物の「焼きそば」や「高菜まき」など、ご当地グルメを楽しめる美味しいイベントの他、時代衣裳の着付け体験も楽しめる。見るだけではなく、体験しながら想い出を創りましょう!催しや時代行列のルート案内マップもこちらで配布されています。知りたいことはどんどんたずねてみよう。

日田市豆田町へのアクセス

福岡市内「天神バスセンター」より「日田バスセンター」まで約1時間20分(1,750円)またはJR九州の博多、大分、熊本の各駅から「日田駅」徒歩15分で中心部まで到着。レンタカーの場合、大分道自動車道 日田ICより約2km(5分)。九州をめぐる旅をお考えの場合には最も便利、当日は周辺道路がたいへん混雑する。交通規制の情報をHPでお確かめの上、周辺の臨時駐車場をご利用下さい。駐車場から月隈公園へシャトルバスが巡行。

DATA
バス停産交バス杖立
公式サイトhttps://www.city.hita.oita.jp/kanko/page_00005.html
開催時期年により変動:11月第一土・日曜

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