今治城/見どころはライトアップ、盆踊り♬神社を拝みにサメも来る!?※アクセス

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今治城/見どころはライトアップ、盆踊り♬神社を拝みにサメも来る!?※アクセス

今治城とは

最新鋭で斬新なお城

城づくりにおいて築城三名人といえば、加藤清正、黒田官兵衛、藤堂高虎の3人ですが、中でも藤堂高虎という人は生涯において20以上の城づくりに関わった城づくりのスペシャリストと言える人物。その藤堂高虎が携わったお城の中にこの今治城があり、数ある名城のなかでも斬新なで新しい時代を象徴するお城であると言える。

今治の拠点は唐子山の国府城だったが海上交通の要所に都市を形成する目的で1602年に築城が開始された。堀は海の水を引き入れるなど直接船が堀に入ることも可能で、近くに海があると言う利点を最大限に活用したものだった。高松城や中津城とともに日本三代水城と呼ばれている。

海を利用した平城

藤堂高虎は浅井長政に仕えており15歳の初陣から着実に力をつけていった。関ヶ原の戦いで得た功により国府城へ入城した際には20万石の大名になっていた。築城名手の高虎は国府城を見て、発展性に乏しく時代にそぐわない山城を捨て海と陸からの交通や経済発展を見据えて越智中央平野に城を築くことを決めた。高虎の目論見通り広大な城郭を発展させ260年の長きにわたって栄えたが、廃城令を前に破却、残された二の丸武具櫓も火薬の引火が原因で1871年に爆発炎上した。

弱点を利点にした高虎のアイデア

これまでお城が海に面するなど絶対あってはならないタブーでもあった。これは海にから自由に侵入できるという最大のデメリットがあった。しかし、弱点を逆手にとって海への出陣をスムーズに、そして海上掌握健を得ることに成功するなど戦略的に優れた水堀となっている。

存在が謎のまま

現在見ることのできる天守は1980年に鉄筋コンクリートで再建されたものだが城跡に天守台と遺構が見つからなかったことから築城当初から天守が存在していたかどうかの意見が分かれた。一部の文献では天守が存在するも亀山城へ移築したとの記録も残されているが現在の場所に建っていたかどうかの裏付けはできていない。北隅櫓が天守の役割を果足すために本丸に設けられ天守を意識して作られたのが外観からうかがえる。

今治城の魅力

興味深い展示物

高虎の編み出した「層塔型天守」という建築様式で、第一号として建てられたのが今治城だが完成した翌年には亀山城に移築され天守がなくなったという説がある。再建された天守は存在したものではなく、一般的な「城」のイメージが採用されたもの。内部は武具や絵図、甲冑など興味深いもの、歴史や写真の展示など博物館的な要素が強い。多聞櫓は自然博物館になっており。魚介類や鳥類の剥製や鉱石など意外性のある展示物も。

日没30分後のライトアップ

日没30分後に行われるライトアップは照明デザイナーが全面プロデュース。角度や色、明るさが計算された暖色系の照明約100個が毎日点灯し、城が立体的に浮かび上がるように設計されている。石垣や天守部分に設置されているが、水面に光りが写り込んで幻想的な雰囲気を醸し出し昼間とは異なる光景を見ることができる。

特に石垣と堀の特徴が活かされた配置となっており、何時間見ていても飽きることがない。

お堀に泳ぐのは…?

堀が海とつながっているため、堀の中を海水魚が泳いでいる。城の魚と言えば鯉やフナ、近年では外来種の淡水魚も見られるが、海水のお堀ではクロダイやボラ、車エビなど堀の中にいるとは思えないモノが泳いでいる。2015年にはサメが泳いでいたということでニュースにもなり注目された。海から入る部分は金網で遮られているため大きな魚が入り込むことはできない。だとしたら小さなサイズのうちに金網を突破し、お堀育ちの海水魚が生息しているということになる。ほかの城では見ることができない。

忠実に再現された場所も必見

2007年に復元された鉄御門は厚さ3ミリの鉄の板を打ち付けという真っ黒な門扉。枡形虎口の原型とされており、注目したい。さらに門前を土塀ではなく多聞櫓で囲ってあるのも特徴で、はしごを使っても突破できないようになっており、防御面にも優れた城と言えよう。

撮影スポット

トイレに石垣!?

石垣の素晴らしさは日本一!と言っても過言ではない。石垣を重視した築城の名手が築いただけあって積まれた石のひとつひとつに歴史の重みを感じる。撮影スポットとしては城内の石垣や各種櫓、天守が自然と一体化するようにカメラに収めるのがポイント。面白いスポットにトイレの内部が挙げられる。便器や個室の奥にはなんと石垣が!きちんと但し書きもあり城好きにはたまらない。

絵画のスポットをそのまま写真に

藤堂高虎像越しに天守を撮影するのもおすすめ。石垣やお堀を見ることはできないが、右に寄せた高虎像にピントを合わせて左の奥に少しぼやけた天守を写すとプロの写真のように見えるから不思議。城マニアやファンにとっては石垣やお堀の写真を残したいところ。「しまなみ海道五十三次スケッチポイント」60枚目からのアングルは最高の1枚に。

今治城アクセス

今治城アクセス

JR予讃線今治駅から「せとうちバス」の「今治営業所行き」に乗って約7分「今治城前」下車すぐ。自動車で訪れるなら瀬戸内しまなみ海道の今治北ICから約15分、松山自動車道経由なら今治小松自動車道へ入り「今治湯ノ浦IC」約20分。船のアクセスができるのも特徴。今治港からは徒歩約10分。開館時間は9時~17時。年末年始を除いて無休だが、展示物の入れ替えなどによって休刊となることも。一般500円、学生は250円。

B級グルメはココで決まり

市街地にある城であることから周辺に飲食店も多く食事に不自由することはほとんどない。今治のB級グルメを楽しみたいなら駅から徒歩11分の「重松飯店」で「元祖焼き豚玉子飯」を堪能したい。トロトロの焼き豚と半熟卵、甘辛いタレはご飯が進む一品。量が多いためガッツリ食べたい人におすすめだが普段小食でもペロッと食べることができる。並ばずにお店に入るなら12時前に行くのが○。

タオルの町今治へ

今治といえばタオルの町、という印象を持っている人も多いのではないだろうか。今治市には世界初のタオルの文化施設が存在し、日頃なんとなく使っているタオルがそのようにして完成するのかという工程を見ることができる「タオル美術館ICHIHIRO」がある。タオルコレクションショップもあるのでお土産に選ぶのも楽しいかもしれない。

今治城住所、電話番号

住所愛媛県今治市通町3-1-3
電話番号0898-31-9233
バス停今治城前
駐車場あり・有料  60台以上
休日12月29日~31日
営業時間9時~17時
料金一般500円 学生250円 高校生以下無料
トイレあり
公式サイトhttp://museum.city.imabari.ehime.jp/imabarijo/
アクセス「今治城前」バス停より徒歩すぐ 今治港から徒歩10分

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