丸亀城/所要時間は1時間♬ランチはうどん、香川観光と歴史を探る◎※アクセス

国内観光スポット、旅行情報サイト。サムライジャポンTOP  >  都道府県  >  香川県     

丸亀城/所要時間は1時間♬ランチはうどん、香川観光と歴史を探る◎※アクセス

丸亀城とは

小さいながらも美しさが際立つ城

香川県丸亀市の丸亀城は、「石の城」と呼ばれるほどの美しさを持つ城。小ぶりな現存天守とは対照的なダイナミックな石垣が印象的。このお城が小規模な理由は、元々この地域の本城ではなく支城であるからで、狭い場所に階段状に配置されているため大変コンパクトにまとまっている。

廃城の危機を乗り越えて

高知城の支城として築かれたが1615年の「一国一城令」によって一度廃城の危機を迎えるが、生駒正俊は樹木を覆うことで城を隠し廃城から守り抜いたという。標高66mの亀山を利用して作られた平山城で高い石垣が特徴。中でも三の丸の石垣は21mあり、平地から本丸までの高さは圧倒される。内堀の周囲には侍の屋敷がありさらに周囲を外堀で囲んでいた。

32年をかけて改修

1300年代の中ごろに亀山に砦を築いたのが歴史に登場する最も古い記録。1597年に生駒親正が高松城の支城として築き、6年の歳月をかけて現在残る城郭を完成させた。1641年に城主山崎家治が入城するも家督を継ぐ者がいなかったことから京極氏が入城し明治に入るまで代々城主を務めた。山崎氏が入城とともに行った大改修は1673年まで続き現在見られる石垣のほとんどはこの大改修によって完成したもの。

石工の悲劇

特徴ある高石垣には興味深い伝説が残されている。石垣を積み上げた石工の羽坂重三郎は生駒親正が出来栄えを見て褒め称えたところ、「自分なら簡単に登ることができる」と有頂天になって1本の鉄棒を取りだし、割れ目に差し込みながら本当に簡単に登ってしまった。これを見た親正は重三郎が敵になれば簡単に城が落ちてしまうという不安に陥った。そして井戸に入って中を調べるように命じると、石を投げ落として殺してしまったという。

豆腐売り伝説

丸亀城は築城の際に非常に難工事であったと言われており、人柱を立てようということになりたまたま現場を通りかかった豆腐売りを捕えて生き埋めにしてしまったという話がある。その日は雨が降っていたということで、城が完成した後雨が降ると豆腐売りが豆腐を売る声が聞こえるといった伝説が残されており、丸亀城の工事が非常に大変であったことを表している。

丸亀城の見どころ

日本最小の現存天守

現存する天守の中では最も小さく石垣の迫力とは対照的。標高が高いため大きくする必要もない。唐破風や千鳥破風が施された漆喰の建物は三重になっており内部も3階。ゴム製のスリッパに履き替えて内部を見学することができる。コンパクトでありながら眺望は最高で、天守から眺める瀬戸大橋はお世辞抜きに息を呑む絶景。険しい道のりを進んでいくが、麓から眺めても感動の迫力。一瞬登るのをためらってしまう人も多いが、これこそが城主の狙いなのかもしれない。

石垣のひとつひとつが芸術品

丸亀城最大の見どころといえば地面から本丸までの石垣の高さ。なんと60メートル以上といい、日本一の高さ。丸亀城の石垣のすごさはただ高さがあるだけではなく、扇の勾配と言われる曲線美。そしてせり返しは屏風のように美しく、石垣の中心部に至っては入隅や出隅といった折れ曲がりを付けることで防御力をアップさせているという機能面にも優れた石垣。

石垣の素晴らしさを体感したいのであれば、大手門の西側から眺めてみるのがベスト。石垣が4段に重なっているのがよく見えるため素敵な写真も撮れる。大手一の門から三の丸に続いている見返りの坂と呼ばれる場所は坂下にすらっと伸びた石垣の美しさを見ることができるため、併せて見ておくといいかもしれない。

迫力のある石垣を見て驚くのは高さだけではない。積み上げられた石を見てみるとどれひとつ同じ形をしておらずうまく組み合わされている。中にはお気に入りの石を見つけて石に「会いに行く」という人もいるほど。傾斜の厳しい坂道を一休みするとき、石垣の反りや積み上げられた石に着目しながら登って行くのも楽しみのひとつ。決まった時間に鳴る鐘の音を感じながら心地よい汗を流すことができそう。

夜桜見学が人気

「扇の勾配」と称される石垣をピンク色に染め上げるソメイヨシノ。約1,000本植えられており城を取り囲む道は桜並木として有名。特に裏門付近の桜は見応え十分で花見をする人の数が最も多い。夜になると約300個のボンボリが点灯し風情ある光景で訪れる人を楽しませてくれる。昼間は花見客で賑わうが、夜桜見物は比較的静かでボンボリが照らし出す仄かな光に照らされ幻想的な雰囲気を味わうことができる。

撮影スポット

ずっと眺めていたくなる

大手一の門、二の門から少し後退して一般道路まで下がって見る天守は是非写真に収めておきたい。古びた門の上にそびえる天守を見上げると、人気の撮影スポットであるということにも納得。記念撮影にもおすすめ。御殿表門付近は石垣の魅力が湧き出る場所。夕日が沈む時間を狙って行けば、淡いオレンジ色に染まった石垣が桜の季節に撮影におすすめ。三の丸月見櫓から見る讃岐富士は丸亀市民もおすすめの絶景スポット。城だけでなく周囲の景観も写真に収めよう。

石垣撮影は三の丸へ

現存天守を持つ城を訪れる目的が石垣の撮影と言うのも珍しいが、それだけの価値があるのも丸亀城。見返り坂突き当り付近は三の丸石垣となっており。石垣写真を撮影する代表的なスポットとなっている。本丸から天守を撮影するのはあまりおすすめできないという声。下から見上げることで最大限の魅力を発揮するため至近距離からの撮影は却って城を貧弱に見せてしまう恐れがある。

アクセスと丸亀グルメ

丸亀城アクセス

最寄り駅はJR四国予讃線の丸亀駅で徒歩15分と歩いて行くことも可能だが、丸亀コミュニティバスを利用して亀山公園を下車するのもおすすめ。車でのアクセスは善通寺ICと坂出ICから15分、50台駐車可能の無料駐車場があるのでレンタカーで観光する人にもおすすめ。天守内部は大人200円、小中学生100円の入城料が必要。9時~16時半の営業で年中無休。大手一の門は水曜日と雨天時が休みとなる。見学は観光案内所で申し込む。

迷わず行きたいうどんの名店

香川県は日本一面積が小さいことでも知られ、都市の利便性と豊かな自然を併せ持つ魅力多き場所。特に讃岐うどんは香川県を代表するグルメのひとつ。丸亀駅と城、どちらからも近く地元の人もおすすめのうどん屋「つづみ」は平打ち麺でコシが強く小麦の風美がぎっしり詰まっている。おすすめは300円と格安の「ぶっかけうどん」だが、トッピングが豊富で全部乗せても1,000円でおつりがくるほど。丸亀に行くなら迷わず行きたい名店。

丸亀観光をするのなら

丸亀城へ行くなら丸亀市猪熊弦一郎現代美術館と丸亀万象園・丸亀美術館にもぜひ足を運んでおきたいところ。猪熊弦一郎美術館は駅前にあるので丸亀城へ行く途中でも、行った後でも楽しめますし、万象園は四季折々の自然が楽しめる庭園でのんびりとした時間を過ごせる美しい場所でもある。丸亀城へ行くなら、この2つもぜひおさえておきたい。

丸亀城住所、電話番号

住所香川県丸亀市一番丁
電話番号0877-24-8816
最寄り駅丸亀駅
駐車場あり・50台・無料
休日12月25日~12月31日
営業時間9時~16時30分
料金一般200円 小中学生100円
トイレあり
アクセス丸亀駅より徒歩15分

この記事が気に入ったらいいね!してね♪
面白かった等、Twitter、Facebook、はてブでシェアを頂けると励みになりますm(_ _)m
フォローはこちら↓おもしろい情報がいち早くGETできます♪

この記事に関連する記事

こちらの記事もオススメ!

詳細検索

アクセスランキング
注目のキーワード
関連キーワード
ピックアップ記事