姫路城/混雑、遠方からアクセス激増★お土産、見どころ満載観光地。2015年白鷺城=世界遺産の輝き

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姫路城/混雑、遠方からアクセス激増★お土産、見どころ満載観光地。2015年白鷺城=世界遺産の輝き

姫路城とは

世界遺産・姫路城

例えば「美味しいお店を教えてほしい」と言われても料理の種類や好き嫌いがあるように、誰にとっても美味しいと思えるお店を提示できないことがあるように、お城マニアに「おすすめのお城は?」と聞かれて「ここは絶対にお勧めだよ」と言えるお城を答えるのは難しい。そんなときには「一度行っておいて損がない」という城へ行って欲しい。現在「日本の城」と言ってイメージしたとき、思い浮かべることが多いのが姫路城という人も少なくない。これは姫路城が名実ともに日本を代表する城。

播磨平野に孤立する姫山に築かれた城で、1993年にユネスコの世界遺産に登録され、日本で12の現存天守のうちの代表格。城内にある建造物のうち8つが国宝、74棟は重要文化財に指定され、日本100名城や3名城など名実ともに日本を代表する美しい城として君臨。天守が白く美しいことから「白鷺城」などと呼ばれることでも有名。

築城ラッシュの時期に誕生したお城

姫路城の始まりは1346年のことと言われており赤松貞範が築いたという説が有力である。その後黒田氏や羽柴氏が城主を務めるなど交通の要衝であることから整備が行われ、関ヶ原の戦い以降は池田輝政が現在の姫路城のように大きなものへと完成させた。

廃城令によって多くの建造物が取り壊され旧陸軍が駐屯するが、軍の幹部による働きかけなどによって天守群や櫓の一部は残され、国費によって保存されることが決まり現在に至る。

家康が財力と人員を投じた理由

城とはすなわち軍事的な拠点、姫路城がこれほどまで美しくなったのは理由がある。軍事基地としてだけの城であれば外見を美しく見せる必要はないが、そこは天下人家康の心理的な作戦であり、お城を権威の象徴として強さと権力を誇示する重要な役割を持たせた結果。

不戦の城と言われて

太平洋戦争で各地の城郭が次々に被害を受けたが、姫路城も同様に空襲の被害に遭った城のひとつ。2度に渡って空襲があったが幸運なことに天守の最上階に落とされた焼夷弾は不発で焼失を免れたという逸話もある。城の大部分は江戸期からそのまま受け継がれたものだが、現存する建造物の多くは改修や手入れを行い、城址を中心に公園が整備されるなど市民の憩いの場となっている。時代劇の舞台として使われることも多く、姫路城の姿を知らず知らずのうちに見ている人も多い。

姫路城のみどころ

白鷺の天守は文句なしの見どころトップ

姫路城は別名「白鷺城」と呼ばれておりその理由は、その姿が空から舞い降りた白鷺を連想させる。日本のお城は姫路城に代表される白と熊本城のように黒い姿に分かれる。その白い姿を代表するのが姫路城であり、家康がこだわった権力誇示の表れといえるのだ。大天守から見る眺めも素晴らしく、高さ約30mからの眺めがおすすめ。3か所の小天守とは渡り櫓とつながっておりそれぞれの小天守から見る姫路の街を見比べるのも楽しい。

西小天守は東小天守と対になる建物で作りが同じ。石落としや鉄格子窓などが特徴で大天守に敵が来た時に守りの最後となる場所でもある。

姫君たちの運命にも注目してみよう

姫路城は偶然にも「姫君」たちの運命をも翻弄した場所でもある。池田輝政の正室である督姫は、病気によって夫や幼い子供を失うなど決して幸せな余生を過ごしたとは言えないし、姫路城はその後池田家から本多家へ、13氏48代の城主の入れ替えとそれぞれの姫たちの運命を見てきた。西の丸には姫たちが過ごした空間が見ることができるため、激動の世を生き抜いた姫君たちに注目したいところ。

播州皿屋敷の「お菊井戸」

山上里と呼ばれる広場には「お菊井戸」と呼ばれる古井戸があり、以前は釣瓶取井戸と呼ばれていた。約450年前に家宝の皿を1枚隠して罪を着せた弾四朗がお菊を切り殺して投げ入れたのがこの井戸。夜になると「1枚2枚…」と皿を数える女の声が聞こえるという怪談話は播州皿屋敷として有名。

お菊の怪談を知ってはいても姫路城にあるということを知らない人は多い。怪談は話す人によって異なるバージョンもあるのだとか。自分の知る話と比べてみるのも楽しいかもしれない。

春は桜の名所に

春になると姫路城は満開の桜に包まれ白い天守も心なしかピンク色に染まっているようにも見える。ソメイヨシノやシダレザクラなど約1,000本の桜が咲き乱れる光景は圧巻。

毎年3月下旬に開花し一週間程度で満開となる。4月中旬には葉桜となるため早めに訪れるのがおすすめ。姫路城の桜は「日本桜の名所100選」にも選ばれており修理が終わってより白くなった大天守に映える。三の丸広場や西の丸公園がおすすめスポットで、ライトアップされる夜桜も必見。

姫路城は巨大迷路?

姫路城の境内はまるで迷路のように複雑な通路があるのが特徴。これは美しさだけでなく軍事基地としての要素を重要視した家康のこだわりのひとつとも言える。徹底抗戦を意識したそのトラップを歩けば、まるで自分が敵兵となった気持ちになる。せっかくの姫路城だから、天守だけではなく門の配置や向きなどを気にしながら歩いてみると楽しいかもしれない。

撮影スポット

市民が決めた「姫路城十景」

世界遺産・姫路城。訪れるならいろいろなアングルから写真に残しておきたい。姫路市民が選定した「姫路城十景」。大手前通りや三の丸広場、城見台公園など地元の人が選んだだけあって見どころも十分。大手前通りはJR姫路駅前のコンコースを出てすぐ、城見櫓から望む絶景スポット。姫路の玄関口としてふさわしい景色が広がり、大手門正面にそびえる白亜の城は思わずカメラを向けたくなる。

駅設置された城見台がおすすめ

大手前通りから眺める姫路城は大天守から少し距離があるため望遠レンズがあると嬉しい。城見台からの眺めは車やバスに遮られることなく美しい城を正面から眺めることができるため人気のスポット。

車いすやベビーカーでも見ることができるようにエレベーターが設置されており、誰でも気軽に楽しめる。

正面に見えるためそのまま近づいて行けば城見台から見る城とは異なる1枚も撮影可能。大天守と呼ばれるだけあって遠目に見ても迫力が伝わってくる。

姫路城へ行ってみよう

姫路城アクセス

姫路城は電車でのアクセスがおすすめ。姫路駅北口を出るとすぐに大天守が見え、そのまま直線を歩けば姫路城に到着、大変シンプルでわかりやすい。ただし見えると言っても距離は約1.3キロあり歩くと20分~30分かかるので時間に余裕を持っていきたい。

姫路駅からは城周辺を周遊する「ループバス」がありレトロな外観が特徴。姫路駅から大手門前を通り美術館や博物館前、清水橋を周遊して姫路駅へ戻るルート。1時間に2本運行しており、500円でフリーパス券の利用ができるのも魅力。

混雑を避けるには?

世界遺産ともなると混雑状況は気になるもの。年間を通して人が多いのは仕方ないが、平日は比較的混雑が避けられそう。週末や連休は混雑必須。桜の季節や学校の休み期間は平日でも混み合うので覚悟して行こう。

少し寒くなるが11月と12月の平日は比較的混雑を避けることができるため、おすすめの季節と言える。

姫路城名物

姫路城を訪れたときにぜひ食べておきたいのが「姫路おでん」。ごく一般的なおでんに変わりはないが、生姜醤油につけて食べるのが姫路おでんの特徴。レストランや居酒屋などで食べられるのでぜひご賞味を。

姫路城住所、電話番号
住所兵庫県姫路市本町68
電話番号079-285-1146
バス停姫路城大手門前
最寄り駅姫路駅
駐車場あり・有料
休日12月29日~30日
料金一般400円 中学生以下100円
トイレあり
公式サイトhttp://www.city.himeji.lg.jp/guide/castle.html
アクセス姫路駅北口もしくは山陽姫路駅より徒歩15分 「姫路城大手門前」バス停より徒歩すぐ
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