岡崎城/徳川家康誕生の歴史、イベントと食事は要チェック♬見頃の桜2016※アクセス

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岡崎城/徳川家康誕生の歴史、イベントと食事は要チェック♬見頃の桜2016※アクセス

岡崎城とは

歴史が誕生した城

菅生川と矢作川の合流地点には龍頭山という丘陵がある。龍頭山の砦として1452年に築かれた龍頭山城。西郷稠頼と頼嗣親子が北からの攻撃に備えるために築いた平山城であったが、松平清康が西郷氏から奪い取り改修を行ったため平城となり名を岡崎城と改めた。

松平清康は徳川家康の祖父にあたり、家康自身も岡崎城で生まれている。

祖父の城を奪還

1535年12月、松平清康は家臣の安倍正豊によって暗殺された。「森山崩れ」として歴史に残されている。これをきっかけに松平氏は力を失い清康の死後、家督を継いだ広忠は6歳の嫡男竹千代を織田氏へ。8歳になると今川氏へ人質として差し出すことになる。今川義元が桶狭間の戦いで織田信長に討たれると、岡崎城を取り戻すことに成功し今川家から独立する。その後家康は嫡男に岡崎城を譲り自らは拠点を浜松城に移す。

龍と家康

徳川家康が生まれた際、城の上には黒い雲が渦巻いて風を起こし金色をした龍が現れたという伝説が残る。城の隣には「龍城神社」が建立され、「龍」との縁は深い。

龍の出現とともに家康が生まれた当時、岡崎城は櫓や門の屋根も茅葺であったと言う。「龍の子」は人質として不遇の少年時代を過ごしながら、着々と天下に対する野望を募らせ、取り戻した岡崎城で天下統一という偉業の準備を行ったのである。

当時は庶民的な城だった?

徳川家康は1542年に岡崎城で生を受けるが、竹千代(のちの家康)が生まれたばかりのころは櫓や門の屋根は茅葺であったと言われている。この地で家康の父である松平広忠が家臣の謀反によって殺害され、岡崎城は今川義元の支配下になり今川家側の人間が城代を務めることになる。今川義元が桶狭間の戦いに敗れると松平元康となった家康は岡崎城を取り戻す。関ヶ原の戦いに勝利した家康は重臣の本多康重に岡崎城を与えたのを始まりに、代々徳川家に関係する人物が城主を務めることになる。

尾張を代表する都市

1871年の廃藩置県では岡崎県が誕生し岡崎城が県庁として用いられた。岡崎県はその後額田県に統合される形で消滅するが、額田県の県庁として岡崎城はそのまま使用された。県庁が置かれるということはその地域の中心的な役割を担う重要な場所で、家康公が生まれた地である岡崎城がどれだけ重要視されていたのかがわかる。

岡崎城見どころ

天守は資料館

岡崎城は廃藩置県によって岡崎県庁が置かれるが、その後、額田県庁となり愛知県に統合されると県庁は名古屋市に移転し廃城となる。天守はもちろん城内の建物は撤去され、現在の建造物は、民家や神社に移築されたものを除いてはすべて復元されたもの。

天守は鉄筋コンクリートで1959年に復元され、2階部分に「藩政と支配」3階部分は「城下町の文化と産業」、4階部分は「城と城主」と言うテーマで展示を行い、5階部分が展望室になっている。

ダイナミックな空堀

岡崎城内にあるほとんどのものが復元、再建されたものであるが、本丸北側に残された「清海掘」は当時の状態をとどめた空堀で、ダイナミックさは必見。幅は狭いが深さがあり岡崎城観光の人気スポットにもなっている。

築城者の西郷頼嗣は「青海入道」などと称されることも多く、徳川家康の偉業に隠れてはいるものの、西郷氏の名をこのような形で残している。

また三方ヶ原の戦いで武田軍に負けた家康がこのときの悔しさを忘れないようにと描かせた絵があるが、これを像にしたものが「しかみ像」。なんとも言えない表情で園内に佇んでいる。

これまで「規模の大きな城」だということはわかっていたが、2007年に入ってマンションの建設を行うために調査を行ったところ石垣が残されていることが判明した。これによって岡崎城は日本で4番目に大きな城郭を有していたということがわかり、大変話題になったのも記憶に新しい。当時の建物は無いものの、北曲輪門と北門が民家と周辺にある社寺にそれぞれ移築されており、少し足を延ばせば市内にある慈光寺に太鼓楼を移築したとされる建造物を見ることができる。

春は桜の名所

岡崎城は桜の名所としても知られており、城の周囲はもちろん、公園内に約1,000本の桜が植えられ、特に夜桜は東海地方屈指の美しさを誇る。「日本さくら名所100選」にも選出され桜まつり期間中の岡崎公園は24時間無料で開放される。定休日もなく好きな時間に桜を眺めることができる。「家康行列」は桜まつり最大のイベント、公募で選ばれた三河の武士や姫君が市内中心部を練り歩く豪華絢爛な時代絵巻。

桜まつりは必見♬

岡崎城は桜の名所としても知られており日本さくら名所100選にも選ばれ、美しい桜が楽しめる。岡崎城を有する岡崎公園では桜の時期になると多くの見物客や花見客で賑わい、中には名物ともなっている八丁味噌の田楽も味わうことができる。

岡崎城の撮影スポット

岡崎城は緑が多い

岡崎城を撮影するのは少し工夫が必要。天守の周囲に緑が生い茂っていることから、「これ!」というアングルで写真を撮るのが難しい。城の東側に立つ「岡崎ニューグランドホテル」の9階レストランからの撮影がおすすめ。上から見下ろす形で天守の全貌をきれいに撮影できる。背後のビル群も写り込むようであれば、レンズ交換などの工夫も◎

雨の後が撮影に最適

城の西側には「オークホテル」がありスカイレストランからの眺望が見事。ただし天守の上層部分しか映り込まないため夜のライトアップの撮影がおすすめ。

岡崎城は市街の中心部にあり交通量も多く排気ガスも多め、気になるようであれば雨が降った後や台風一過の撮影がキレイに撮影できるだろう。

岡崎城アクセス・グルメ

ご当地グルメを堪能

岡崎市のご当地グルメと言えば味噌田楽。八丁味噌は岡崎で生まれ市内のあちこちで販売されている。八丁味噌は長期保存が可能で三河武士が兵糧として古くから用いてきた調味料。

近年の日本食ブームで海外からの観光客にも人気を呼び、宗教における食のタブーにも抵触せず、また甲殻類のアレルギーもないため重宝されている。味噌汁以外にも味噌カツやおでんに使用されるなど用途も多く、岡崎城周辺で扱うお店もあるので探してみたい。

岡崎城アクセス

岡崎城へのアクセスは名鉄東岡崎駅下車徒歩約15分が鉄道の最短で、東岡崎駅からバスを利用するなら大樹寺行きで康生町を下車、徒歩約5分。

JR岡崎駅からバスを利用するなら康生町方面行きのバスに乗って康生町下車。

車のアクセスは、東名高速の岡崎ICを降り、国道1号線を名古屋方面へ約3km。

駐車場は30分ごとに100円となっており、市街地でありながら比較的リーズナブル。8時半から21時半までの利用が可能。

岡崎公園の自然を感じながら歩くのは大変気持ちが良く、名鉄を利用の際には歩いて行くことをお勧めする。

岡崎城住所、入場料

住所愛知県岡崎市康生町561 岡崎公園内
電話番号0564-22-2122
最寄り駅東岡崎駅
駐車場あり
休日年末年始
営業時間9時~17時
料金一般200円 こども100円
トイレあり
公式サイトhttp://okazakipark.com/museum/ka171.htm
アクセス名鉄名古屋本線東岡崎駅から徒歩15分

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