岐阜城/織田信長も眺めた夜景◎岐阜のマチュピチュで雲海を堪能せよ♬※アクセス

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岐阜城/織田信長も眺めた夜景◎岐阜のマチュピチュで雲海を堪能せよ♬※アクセス

岐阜城とは

そびえ立つ天守にうっとり

金華山の頂上に築かれた山城、岐阜城。かつては斎藤道三・義龍・龍興の三代に渡って居城し「稲葉山城」と呼ばれ、織田信長によって攻め落とされた後に縄張りを破却して新たに作られた。織田信長は平時は山麓の居館に住んでおり、詰めの城として使用していたのが岐阜城。現在そびえる天守は鉄筋コンクリートの模擬天守だが、最上階からの眺めは伊勢湾や御嶽山まで見渡すことができる。

稲葉山城を斎藤龍興から奪い取って壊し、新たに建てたとされる。古くから語り継がれる織田信長の性格が、なんとなく納得できる出で立ちの城でもある。この城を足掛かりに信長は、七徳の武をもって天下を治める。七徳の武とは、戦をやめ、暴を禁じ、大を保ち、功を定め、衆を和し、民を安んじ、財を豊かにするの七つを重んじる天下布武を志した。

岐阜城の歴史

岐阜城の起源は1201年に二階堂氏が稲葉山に城を築いたこと。しばらくは廃城となるが15世紀中ごろに斎藤利永が城を修復するが家臣の謀反に遭って長井氏の支配下となる。謀反を起こした長井氏の息子が後の斎藤道三である。

斎藤道三と嫡子義龍の関係は最悪で、ついに仏門に入って家督を譲った父を長良川の戦いで討ち取ってしまう。ところが道三死後5年で義龍が急死すると家督は13歳の龍興が継ぐことになる。その後数年で家臣が謀反を起こし龍興は城を捨てて逃亡。これを機に織田信長が稲葉山城に入城し町の名を「岐阜」と改め嫡男信忠に譲った。歴代の武将で最も人気のある織田信長の戦は敗戦の歴史が多かったのは、あまり知られていない。

2日で落ちた難攻不落の城

岐阜城は稲葉山城時代に信長も落とすのに一苦労した城としても有名。しかし関ヶ原の戦いで徳川軍に包囲された岐阜城はたった2日で落ちてしまった。当時城主であった織田秀信は、家老に徳川につくことを勧められていたがどうすべきが迷っていた。石田三成は言葉巧みに豊臣秀頼につくように勧誘し家老を買収する。徳川軍の先鋒が攻めてきた時岐阜城の兵はわずか6,500。籠城すべきところを城を出て戦ったことが敗因となった。

目まぐるしく変わった城主たち

岐阜城の歴史を知ると少し複雑に感じるだろう。織田信長がこの世を去ると岐阜城は斎藤利堯に掌握される。明智光秀が羽柴秀吉に敗れると織田信忠の嫡子である織田秀信が城主となる。その後、何代か城主が入れ替わったのちに再び織田秀信が城主となるものの、結局は福島正則などに攻め入られることで降伏し、徳川家康の命によって廃城することが決まった。戦国時代に美濃の国の象徴とされた岐阜城はこうして役割を終えた。

岐阜城の見どころ

戦国武将ファンにはたまらない

斎藤道三や織田信長といった名だたる戦国武将が居城とした城であり、関ヶ原の戦い後に廃城、激動の世の中を駆け抜けた日本の歴史を語る上で重要な城で戦国時代のファンにはたまらない。山頂の天守はコンクリート製だが濃尾平野を見渡すことのできる絶景スポットとしても有名で、夜は夜景が美しいことでも知られている。夜間開城の日を狙って訪れたい。

ロープウェーで一気に山頂へ

岐阜城のそびえる金華山へ向かうにはロープウェーの利用が便利で早いが、山道を利用した登山道もあるため季節の美しさを感じながら歩いて行くのも人気。山頂にはレストランもあり休憩にもってこい。

岐阜城自体は急いで回って約2時間。じっくりと堪能しながらなら半日はほしい。周辺にある岐阜公園や資料館を回りながら歩けばたっぷり1日楽しむことができ、旅のプランを考えるだけでも楽しめそう。

遠く海外にも伝えられた美城

織田信長の築城したお城といえば安土城が有名だが、安土城の竣工が1576年だったといいうから信長が稲葉山城を奪取して大改築を行ったのはそれよりも10年近く前のことになる。京都からは東の要所、さらに難攻不落の城として存在した名城は天守が2つあることでも知られている。外国人宣教師はその美しさによって西洋にも広く伝えられた。

2度目の復元天守には貴重な資料が多い

徳川家康によって廃されたため現在の岐阜城は1956年に復元された。現在の天守は再建されたもので、一番初めに復元されたのは1910年のこと。初代復元天守は1943年に火災により焼失してしまい、現在の天守に生まれ変わった。鉄筋コンクリートの建物ですが当時の設計図や古文書を参考して作られたもので設計されたものとは異なる作りとなっている。

内部の楽しみ方

岐阜城の復元天守は3階までが資料展示室となっており、岐阜の歴史や貴重な資料を見ることができるので必見。さらに4階は長良川や岐阜市内を一望できる展望室になっており、四季の自然と新しい岐阜の街のコントラストを楽しむことができる。

金華山の見どころ

ロープウェーからの景色は絶景

岐阜城は金華山の山頂にあるため岐阜駅や名鉄岐阜駅から岐阜バスに乗車して金華山ロープウェーに乗るスタイルがスタンダードな道順。山頂までは3分程度、山頂駅から天守まで約8分の山道を歩くことになる。ロープウェーで山頂まで上がる間は四季折々の自然を楽しめるのが特徴で、春は桜が美しく、秋は紅葉が素晴らしい。岐阜公園と岐阜城一帯は11月上旬から下旬にかけて見事な紅葉に彩られる。上空からの紅葉が、歩いて山登りをすれば次から次へと変わっていく錦絵の中をゆっくり見ながら山頂へ。ため息が出そうになるほど美しい紅葉は飛騨・美濃紅葉33選に選ばれるほどで、山頂から見下ろす景色も最高の美しさ。抜群の眺望と自然がコラボした瞬間に出会えるだろう。

家族みんなで楽しめる金華山

金華山ロープウェーを降りるとすぐにリス園がある。例えば小さな子供連れのファミリーなどは、お城見学といっても幼児だと理解するにはまだ早いかもしれない。リス園があることで、リスと実際に触れ合ってエサをあげることもできるので子供も楽しめる。家族で違った楽しみ方ができるのも嬉しい。大切な人とデートで登った際には、展望台から山頂から北アルプスや愛知まで見渡せる絶景をぜひ堪能して欲しい。

岐阜城撮影スポット

天守からの眺めを写真に

岐阜城を写真に収めるなら、山麓から遥か上に見える天守の姿や、ロープウェーから見える景色、そして頂上からの絶景と復元された美しい天守。これらは是非写真に収めておきたい。

特に紅葉の時期は燃える山にそびえる天守や、ロープウェーから見える錦絵のような紅葉など多くの絶景を撮影できるのでおすすめ。斎藤道三や織田信長もこの景色を見ていたと思うとドキドキしてくる人もいるだろう。

撮影は長良川とセットで

岐阜城は天守が南向きで撮影にはもってこい。どこから撮影しても問題なく撮れるのが嬉しい。金華山の頂上にあるため是非長良川とセットで撮影したいところ。長良川の対岸から金華山と岐阜城を撮影するのがベストだが、西側からの撮影となるため午前中の撮影が美しく撮れるコツ。岐阜グランドホテル前にある河原がおすすめのスポット。

また城の入り口にある織田信長像も被写体としては○。どの角度から写せば最もすてき1枚が撮れるかぐるぐる回りながらポイントを決めるのも楽しい。

アクセス

岐阜城アクセス

岐阜城へ電車を利用していくならJR岐阜駅と名鉄岐阜駅を下車するのが便利。岐阜駅は名古屋駅からの快速や新快速も停車するため遠方からのアクセスが便利。岐阜駅を下車し荒路線バスの12番と13番、岐阜公園行きに乗り岐阜歴史博物館前で下車しよう。12番目のバス停になるため市街地を眺めながらならすぐに到着する。

車でのアクセスなら駐車場をチェック。周辺には3つの駐車場があり最も近いのが第一駐車場。岐阜公園の間の前にあり1日どれだけ止めても300円と嬉しい。

おすすめホテル

長良川と金華山の真正面に位置する岐阜グランドホテルは伝統ある温泉付きホテル。ホテルを出ると鵜飼を見ることができる上に宿泊費用もリーズナブル。駅から少し距離があるため車で行く人にはおすすめ。川沿いの部屋からは鵜飼を見ることもできる。また、個人的には都ホテルが少し料金はお高めなものの、ゆったりするには最高なのでオススメ♡

住所、駐車場
住所岐阜県岐阜市金華山天主閣18 金華山頂
電話番号058-265-4141
最寄り駅金華山ロープウェー山頂駅
駐車場あり・1回300円
休日年中無休
営業時間3月16日~ 5月11日:9時30分~17時30分 5月12日~10月16日:8時30分~17時30分 10月17日~3月15日:9時30分~16時30分 元旦:6時30分~16時30分
料金一般200円 16歳未満100円 70歳以上無料 ※岐阜市内の中学生以下無料
トイレあり
アクセス金華山ロープウェー山頂駅から徒歩8分
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