静岡・白糸の滝/見どころと口コミで人気の名瀑。萬龍楓は必見♬〜天然記念物〜※アクセス情報

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静岡・白糸の滝/見どころと口コミで人気の名瀑。萬龍楓は必見♬〜天然記念物〜※アクセス情報

白糸の滝とは

数えきれない「絹の糸」

芝川と富士山に降った雪が解け岩の間から湧き出た水が滝を作り出している。全国各地に「白糸の滝」は存在するが静岡県富士宮市の滝は高さ約20m、幅約150mの湾曲した絶壁を数百という筋を作って滝壺へ流れ落ちる。高い位置から勢いをよく水が落ちる滝を「男性的」と表現するなら、「女性的」で「絹糸を垂らしたような」優しさをもつ滝の代表的なもの。

滝壺近くはアーチ状になっており、三方から水の流れを楽しむことができる。

頼朝が鏡代わりに使った「お鬢水」

滝と頼朝にまつわる話はほかにもあり、滝のすぐ上にある岩窟から湧く水を「お鬢水」と呼んでいる。巻狩をした頼朝はほつれた髪を直すため湧き水の溜まる場所を鏡代わりに使ったという伝説が残される。滝の流れる音が響き渡る以外は静かなスポット。

頼朝の伝説のほかには、富士山を神として信仰する富士講の霊場としての役割を持っており、神秘的な雰囲気を持つことからパワースポットとして知られるようになる。

水量の豊富さが美しさを引きたてる

富士宮市の白糸の滝は水量が豊富で、我々の目にはたいへん美しく映る。世界遺文化遺産に登録されたことでこれまでよりも訪れる観光客が増えており、以前に増して観光地としての要素が大きくなっている。滝から土産物店までの距離が長い上り階段になっており、ちょっとしたいい運動にもなりそう。

白糸の滝の見どころ

岸壁からあふれる水

滝の大きな特徴は、芝川の流れが落ちる滝の周囲に岸壁が囲み、そこから数百とも言われる無数の湧水が勢いよく噴出していること。富士山に降った雪が解けて地中に染み込み、地下水となってここに湧き出るまで数年かかると言われ、白い絹糸を垂らしたように川に流れていく。1936年には国の名勝、天然記念物に指定され、1950年には「観光滝100選」の第1位に輝く。2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部に盛り込まれ世界文化遺産に登録された。

隣には「音止めの滝」

滝の位置は標高500m地点で周囲の緑と滝の水しぶきも手伝って真夏でもかなり涼しく過ごせるスポット。特に滝を間近で眺める場合、長時間立っていると肌寒さを感じる。広範囲にわたって滝が続くこともあり、散策しているだけでかなりのマイナスイオンを取り込むことができそう。

すぐ近くには豪快で白糸の滝とは対照的な落差25mの「音止めの滝」がある。曾我祐成・時致兄弟が工藤祐経を倒すために隠れたと言われる岩、祐経の墓など周辺の見どころも多い。

秋は紅葉とのコントラストが絶妙

滝壺周辺が紅葉に彩られるのは11月中旬頃から。ウルシやカエデが色づく光景と滝の水とが溶けあう風景を楽しめる時期。静岡県内のでも屈指の紅葉名所で、寸又峡や修善寺などとともに人気のスポット。

見応えがあるのは滝壺周辺だが、湧き出る無数の滝に映える紅葉も壮観。遠目に眺めると色づいた木々から直接水が流れているようにも見える。

誰が見ても素晴らしいと感じる滝

実際に白糸の滝を眺めるとやはり「素晴らしい」のひと言に尽きる。水量の多さはさることながら、轟音を立てて滝壺に落ちて行く水のダイナミックさは見応えがある。思っていたよりも規模が大きいという声も多く、その素晴らしさは間近でみるとよくわかる。天気がいい日には水しぶきに日光の光が反射して美しい虹を作り出す様子も必見。

夏の滝は天然のクーラーのよう

白糸の滝を訪れるおすすめの時期は、天然のクーラーが味わえる夏だろう。駐車場から少し歩くことになり、夏はその間暑さでグッタリだが、素晴らしい白糸の滝を目の前に見ながら涼しいひと時を過ごすことができる。まさに至福のひと時。マイナスイオンをたっぷりと体に浴びて心身ともに癒やされて欲しい。

撮影ポイント

ベストスポットは季節で異なる

季節によって表情を変える滝。直接眺める以上の感動はないが、自分なりのスポットを探せば、後から感動も甦る。

春は新緑と滝をメインに撮影、湧き水側の滝と緑の木々を中心に撮影したい。滝壺とセットで撮りたいなら遠景がおすすめ。手前の木々を映り込むようにすれば季節感も撮影できる。

秋はどこを撮ってもサマになる。滝壺付近の木々の色付きに心細さを感じたら、少し離れて鮮やかな色が入るようにアングルを工夫しよう。

冬は天気のいい日に滝壺にポイントを絞って撮影したい。運が良ければ弧を描く虹も一緒に写真に収めることができる。

手前の階段を撮影の基準に

駐車場の集中するポイントを抜けて音止めの滝を過ぎると突き当りに階段がありそこから滝へ行くことができる。階段は撮影に絶好のポイントで、上段~中断が遠景に適した場所、階段を下りた橋の手前が滝の特徴を映り込め、最後に滝壺の前へ進むと迫力ある1枚が撮影できる。

レンズを使い分けることによって同じ位置でも全く異なる写真が撮れるのも魅力。

アクセスと周辺情報

白糸の滝アクセス

JR身延線富士宮駅から富士急静岡バス白糸の滝方面行きで約30分、白糸の滝前下車。富士急山梨バス富士山駅行きで約20分、白糸の滝入口下車

東海道新幹線利用の場合、新富士駅から富士山駅行きバスで約1時間。

車でのアクセスは東名高速道路富士IC~西富士道路、もしくは国道139号線で約40分。

併せていきたい朝霧高原

白糸の滝まで行くなら頼朝が巻狩をする場所としてこよなく愛した朝霧高原まで足を伸ばしたい。早朝霧が出やすいことから名づけられた草原で、広大な様子を北海道の草原にいるようだと表現する人もいる。ただし高原全体からは富士山を望むことができ、キャンプ場やパラグライダーなどのアウトドアレジャーも盛ん。

白糸の滝アクセス

白糸の滝へ行くには東名高速道路の富士インターチェンジを下りて西富士道路の上井出インターチェンジを下ります。そこから車で5分ほどの距離を走れば駐車場が見えてくるのでわかりやすい。電車でのアクセスはJR富士宮駅から富士急静岡バスに乗り、白糸の滝で下車すると徒歩5分で到着することが可能です。マイカーでも電車でも比較的アクセスしやすいのも魅力。

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