山形城/復元された三の丸、戊辰戦争と塗りつぶし★お土産は西金ちゃんラーメン♡※アクセス

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山形城/復元された三の丸、戊辰戦争と塗りつぶし★お土産は西金ちゃんラーメン♡※アクセス

山形城とは

「霞城」と呼ばれる理由

山形城が「霞城」と呼ばれる理由は「東の関ヶ原」と言われる「出羽の関ヶ原の合戦」で直江兼続の上杉軍が山形の地に攻め入った際、上杉軍の陣地から霞がかかって城の位置を隠したという逸話が残っているから。長谷堂城を落とすことができない上にすぐ近くにあるはずの山形城が見えない。これは敵側の焦燥感がよくわかるエピソードとして世に伝えられっている。生きるか死ぬか。自然を味方につけた戦いに最上氏が勝利したのである。

復元プロジェクトは着々と

戦国大名から近世大名へと家を守り続けた最上氏の居城は旧本丸と二の丸が現存している。城自体は平城であり本丸を中心に二の丸、三の丸が包む輪郭式。三の丸は現在市街地になっており、本丸と二の丸は霞城公園へ。県立博物館や体育館など県の施設が設置された。残念ながら建造物は明治期にすべて取り壊され、二の丸の東手門が1991年に復元されたのをはじめとしてさまざまな建造物が甦りつつある。

善政を行った築城主・最上義光

山形城を築城した最上義光は第11代当主として関ヶ原の戦いにおいて東軍につき、570,000石に成長させるという最上氏の全盛期築き上げた武将である。善政を行った武将としても有名で、自国の人々に対して寛容であったと言われている。義光が亡くなると家督を継いだ家親が急死、後継者争いによる御家騒動が勃発すると最上氏は改易され大名の座を降りることとなる。以後譜代大名がこの地を治めた。

お城が田畑に?!

山形城の歴史は14世紀中ごろまで遡る。当時、初期の山形城が築城され、最上氏の居城となった。17世紀頃になると城郭は拡大されて三の丸や家臣の住む屋敷などが次々に構築された。しかし江戸時代の中期ごろからだんだんと城を維持するのが難しくなってきたため、徐々に縮小していって幕末の時代にかかると本丸は更地に、三の丸の半分は田畑として利用されるという苦境と共に歴史を刻んできた城でもある。

陸軍の帰還兵の手によってさくらの名所に

19世紀から20世紀に入る明治時代に差し掛かると、山形城は売却されることに。山形市が買い取ることになるが、山形市は陸軍の駐屯地を誘致した。陸軍によって残っていた御殿や櫓は取り壊されることとなり、更地となっていた本丸は田畑として利用された。日露戦争が終結すると、山形に帰還した兵士が凱旋を記念して桜を植林したことが起源となり、今では全国を代表するさくらの名所としても有名になった。特に東大手門のさくらはお堀が鏡の役目を果たしてさらに美しいと感じるだろう。花見の季節には屋台が並び、ライトアップによって夜の山形城も普段とは異なる情景へと様変わり。霞城公園横には奥羽本線が走っており桜の季節になると速度を落として通行する嬉しいサービスも。鉄道ファンにも必見の季節。

山形城の見どころ

山形城の3つの特徴

山形城の特徴は3つある。ひとつは本丸よりも城下町のほうが高く作られていること、二つ目は三の丸の出入り口が11か所も存在すること、最後に都市全体がお城となっている。通常はお城といえば城下町よりも高い位置に建てられるのが一般的、二の丸や三の丸のほうが圧倒的に大きな規模というお城は全国的にも珍しい。そして11という出入り口は阿弥陀仏への信仰が深かった斯波兼頼が縁起のいい数字を選んだためとも言われる。そんな特徴を確認しながら山形城を観覧すると違った楽しみ方ができるかもしれない。

現存する石垣は一見の価値あり

往年の山形城は復元工事によって徐々に甦りつつあるが、現存する石垣は必見。どの部分を見てもピタリと合う接触部分を見ていると、当時の築城技術の素晴らしさがわかる。大きさも形もどれひとつとして同じものがないのにそれぞれが重なり合って建物を支えている光景は見事を言うほかに言葉が見つからない。明治期に兵営を建設するために本丸大手門跡の石垣は一度破壊されているが、当時の状態を忠実に再現して復元された石垣も必見。

全国有数の規模が甦る!?

1896年に陸軍が駐屯したため内堀と土手が埋められてしまう。現在は復元工事の過程であり空堀になっているが、いずれ水が張り巡らされて山形城全体の雰囲気も全く違うものになるだろう。

山形城の内堀と外堀は、美しい「回」の字を描くようにして作られていた。古い写真を参考にして二の丸大手門や本丸大手門石垣などが復元。全国有数の規模を誇った山形城の雄姿が甦るのもそう遠い将来ではないのかも。

山形城の撮影スポット

見事な最上義光像を激写

騎馬に乗る最上義光の像は躍動感があって魅力的。いろいろな角度からカメラを構えても素敵な1枚が撮れそう。ただし正面から写真を撮ろうとすると馬のお腹しか映らないため、斜め前か真横から撮影するのがおすすめ。像は高い位置にあるため近すぎるよりは少し遠目に撮るのがベスト。光の加減で像がシルエットになればプロ級の1枚が!善政を行い人々に親しまれた武将の精悍な姿が残されているのは訪れる我々も嬉しい気分になる。

東大手門の美しい姿は正面から

山形城では城の復元が着々と進み、二の丸東大手門は正面からの撮影がベスト。人気のスポットで人が入りこまない時間を狙うのがなかなか難しい。平櫓に挟まれた櫓門は名古屋城に匹敵する規模とあって訪れる人は後を絶たない。二の丸南大手門は未だ復元されていないが、外堀に浮かぶようにして佇む石垣に緑が生い茂る光景は歴史を感じずにはいられない。遠目の撮影がおすすめで、復元されずに残されている部分にも注目したい。

山形城アクセス・グルメ

便利なアクセス

山形城までのアクセスは電車の利用が便利。山形新幹線山形駅東口から東大手門までは徒歩約12分、西口から南門まで徒歩約8分とどちらも散策がてらに歩ける距離。無料の駐車場も230台分用意されており入園料が無料で年中無休なのも嬉しい。開園時間は4月1日から11月30日までは5時~22時、それ以外の時期は5時半からの開園となる。

人気の山形ラーメン

山形まで行ったなら有名店でグルメを楽しみたい。山形ラーメンは観光客にも人気のグルメで、中でも城西の「金ちゃんラーメン」はいつ訪れても混雑している人気店。「味玉中華そば」は黄身がトロトロ、スープはコクがありながらスッキリとした味わい。黄身を崩して麺と一緒に食べると絶品!美味しいラーメンをお腹いっぱいになるまで楽しめるのはもちろんリーズナブルな価格も人気の秘密。混雑するのも納得の味で、並んででも食べる価値はある。

山形城住所、営業時間

住所山形県山形市霞城町
電話番号023-641-1212
最寄り駅JR山形駅
駐車場あり・230台・無料
営業時間5時~22時
トイレあり
アクセスJR山形駅から徒歩10分

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