さまざまな用途に使える「てぬぐい」。その世界をのぞいてみよう

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さまざまな用途に使える「てぬぐい」。その世界をのぞいてみよう

てぬぐいとは?

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てぬぐいの意味と用途

てぬぐいとは、顔や手を洗った後の手を拭く、汗を拭うなどに使われるタオルのことである。 しかし、日本におけるてぬぐいは単なるタオルとは異なり、非常に薄く、色やデザインが豊富なために様々な使われ方をしている。 手を拭くだけでなく、例えばスカーフ代わりに首に巻いたり、部屋のインテリアとして飾ることもある。 贈り物をする時に手ぬぐいを送ることもよくあるが、贈り物自体のラッピングに手ぬぐいを使うこともある。 歌舞伎の役者や相撲の力士などは、手ぬぐいに自分の名を入れて名刺代わりに配ることもある。

てぬぐいの由来

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てぬぐいとは、「手」を「拭う」という意味である。 もともと、てぬぐいは1000年前頃、神仏に対して身体や器具を清めるために使われているものだった。 江戸時代になると、綿の栽培が各地で行われ始めたため、てぬぐいは日本人の生活必需品として定着した。 この頃になって、てぬぐいは芸術的な面が重視されるようになり、「てぬぐい合わせ」という、 それぞれの考えたデザインを染めて競うイベントが行われるようになった。 こうして、てぬぐいは受け継がれてきたのである。

てぬぐいの柄

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てぬぐいには様々な柄が描かれているが、これらには四季やイベントが大きく関わってくる。 春であれば桜やたけのこ、正月やひな祭りなどの柄になり、夏であれば朝顔や金魚、花火などの柄になる。 季節を問わず使いたいのであれば、伝統的な紋様である小紋柄や疋田鹿子などを選ぶと良い。 最も無難なのは無地の柄だが、てぬぐいの魅力はやはり柄。 様々なてぬぐいを見比べて、自分の気に入った柄のてぬぐいを選ぶと良いだろう。

てぬぐいのまめ知識

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てぬぐいの柄に込められたメッセージ

てぬぐいの柄の中でも、縁起の良いとされる柄をいくつか紹介したい。 まず、フクロウは、当て字で「不苦労」と読めることから、苦労をしないと言われている。 同じく当て字で、タヌキも「他抜き」となり、他の人を抜く、他人を追い越すという意味になる。 コウモリやフグは、それぞれ「福」に通じる意味を持っていて、縁起が良いとされている。 この他にも、様々な柄にそれぞれの思いが込められているので、是非調べてみて欲しい。

てぬぐいの活用術

代表的なてぬぐいの活用の仕方は先ほど紹介したが、他にも様々な使い道がある。 例えば、ティッシュの箱を包んでティッシュカバーにしたり、お弁当の包みにすることもできる。 身につけるという点では、寒い時期のスカーフだけでなく、暑い時期に冷やして首に巻いたり、頭にまいてバンダナにもできる。 また、てぬぐいをリメイクしてコースターやポーチを作ったり、バッグや子供用のワンピースを作る人もいる。 このように、てぬぐいひとつでアレンジは無限大に広がるのである。

てぬぐい専門店 かまわぬとは?

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東京を中心にとして、てぬぐいの専門店「かまわぬ」という店が出店している。 二百柄以上のてぬぐいが取り揃えられており、外国人のお土産としても非常に高い人気を誇っている。 また、てぬぐいを使った小物雑貨を取り扱う店や、てぬぐいとお菓子を扱う店など店舗の種類も様々である。 どれも小さな品の中に日本らしい風流さが詰まっていて、気に入る品がきっとあることだろう。 東京駅や、スカイツリーの周囲など、交通の便の良い場所にもあるので、是非立ち寄りたい。

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