富士山/富士山のすべてを知ろう。日本を知ろう。※アクセス

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富士山とは

火山とともに生きる国・日本

名実ともに日本を代表する山、富士山。高さはもちろん、山体の大きさでも日本一を誇る。10万年前から急速に成長した活火山だ。

富士山は北米プレートとユーラシアプレート・フィリピン海プレートという、3つのプレートが重なり合った珍しい地点にそびえ立つ。東日本と西日本を地質学的に分断するプレートは「フォッサマグナ」と名付けられ、深さが1,000mもある海溝となっている。数百万年前に活発な火山活動が起こったことで、海溝は徐々に埋まり、隆起や堆積を繰り返しながら現在の形状になった。

南北アルプス・八ヶ岳や諏訪湖・富士山が隆起や堆積を繰り返してきた地点であり、「フォッサマグナ」であるフィリピン海プレートに乗って運ばれてきた火山島などが到達したことで、『伊豆半島』が生まれたという。

富士山の誕生

そもそも、富士山はどのようにできたのだろうか。

約70万年前、現在の富士山の位置には「小御岳」という山があった。8万年前、小御岳の南側で活発な噴火が起き、溶岩や泥流を噴出した。1万年前の時点で駿河湾にまで溶岩が到達する噴火が起き、この噴火によって標高3,000mの山が生まれた。これが富士山の原型である。

その後しばらく静かな状態が続いたが、約5,000年前から噴火活動を再開。現在に至っている。富士山は山頂の噴火口だけでなく、北西から南東にかけて山腹に割れ目があり、この割れ目から噴火を繰り返す活動が多かった。このため2,300年前に現在の御殿場側で大規模な崩落が起きた。

歴史に残る最後の大噴火は1707年の「宝永大噴火」。火山灰は現在の東京にまで達した。今なおプレートは移動しており、活発な活動は続く。

噴火によって誕生した名所『溶岩洞窟』

日本にある溶岩洞窟のほとんどが富士山に集中している。噴火で流れた溶岩・玄武岩は一般に流れて行きやすいため、溶岩洞窟は長くなる。30m以上の溶岩洞窟の数は少なくとも150あると言われている。30m以下の溶岩洞窟の数は富士山には無数にあり、風穴や氷穴などと呼ばれた。年間を通して気温が2度から3度に保たれている。

溶岩洞窟は噴火後、それほど時間を置かずに形成されるのが特徴。富岳風穴や成沢氷穴は観光地化された代表的なもので、信仰の対象となることも多かった。船津胎内樹型や吉田胎内樹型などが特に有名だ。 

日本の象徴が世界遺産に

山頂に雪をかぶる優美な姿は、日本を象徴するものとして国内外を問わず広く認知されてきた。多くの芸術作品の題材としても利用され、2013年には「信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録された。富士山の標高3,776mは、日本最高峰となる。

全国各地に、「○○富士」と呼ばれる形の似た山が存在する。また「富士」を含む地名も数多い。日本人がいかに富士山を誇りに思っているか、よく分かる現象だ。

富士山の見どころ

愛でられ、讃えられる富士山

日本人は、富士山の姿にさまざまな思いを巡らせてきた。歌(俳句や短歌)に詠んだり、絵に描いたり、踊りを舞うこともある。雄大な景観と美しさは多くの文学者の心に響き名作を生み出した。共通するのは富士山が、『美の象徴』であるということだ。

絵画における富士山は時代とともに、水墨画や浮世絵・西洋画へと歩んできた。現代では写真(被写体)としても、その姿を深く愛されているのである。

逆さ富士を見よう!

浮世絵師である葛飾北斎は『富嶽三十六景』で、河口湖にさかさまに映り込む「逆さ富士」を描いた。湖が凪いでいる状態でしか見ることができない、貴重な現象である。見られる場所としては富士五湖が良く挙げられるが、朝霧高原にある田貫湖や、箱根の芦ノ湖でも見ることができる。

富士山頂に太陽が重なり、ダイヤモンドのように輝いて見える様子を「ダイヤモンド富士」と呼ぶ。日の出と日没のときにしか発生しないが、これを逆さ富士と同時に観測できた場合、「ダブルダイヤモンド富士」となる。年に2度程度しか起きず、かつ富士山が水面に美しく映しだされたタイミングが揃ったときしか見られない。撮影は困難ながら、多くのカメラマンにとって憧れの被写体となっている。

 

人気の工場夜景と富士山のコラボ雲

工場夜景が人気を博し、工業地帯へ足を運ぶ観光客も多い。富士山のある静岡県富士市は、製糸業が盛んなエリアだ。場所を選べば、工場夜景と「日本の象徴」のコラボが見られる。

おすすめは田子の浦港から見る工場の夜景と、背後にそびえる富士山。水面に工場の明かりが反射し、闇夜に浮かぶ山麓が美しい。幻想的な光景は感動のひと言だ。明かりが点いているということは、工場が操業しているということ。関係者や作業の邪魔にならないよう配慮をお願いしたい。

 

アクセスと初心者心得、そしてホテル

アクセスと初心者心得、そしてホテル

富士山に行くために交通手段としては、自動車や電車・バスの利用が主となる。

8月上旬から中旬にかけての期間はマイカー規制などが行われるため、公共交通機関を使って訪れるのがいいだろう。新幹線利用の場合、新富士駅での下車が便利だ。JR東海道本線と身延線が交わる富士駅もおすすめ。

新宿駅西口から河口湖5合目まで、東京から直通のバスが運行されている。東京駅から御殿場経由で、河口湖駅まで行くことができる。新宿駅から中央線の特急に乗れば大月駅まで約2時間、その後乗り換えて河口湖駅まで50分。電車の旅を楽しもう。各駅からは路線バスが運行されており、河口湖駅、新富士駅や三島駅などからでも簡単に行くことができる。東海道新幹線を利用しても便利であり、東海地方や関西方面からアクセスしやすい。

 

富士山の人気ホテル

「富士山が見える絶景の宿」として、人気を博す宿泊施設は多い。河口湖町にある「富士ビューホテル」は、富士山側と河口湖側で異なる景色を堪能できる客室を備える。東京ドーム2個分という広大な敷地では、四季折々の自然も存分に楽しめる。

一方、老舗宿として有名なのが「湖山亭うぶや」。すべての客室から富士山と河口湖を望め、大浴場の温泉から眺める景色は最高!実は条件が揃えば逆さ富士を見ることができる名所でもあり、感動の光景が室内にいながら楽しめる。少し足を伸ばすと箱根町の「小田急山のホテル」も利用可能。場所は芦ノ湖畔だが、ラウンジテラスから眺める箱根の外輪山と富士山は絶景!客室プラン設定も豊富だという。

 

 

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